保育士とコロナウイルスについてのブログ

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保育士さんへ。政府が推奨している保育現場でのコロナ感染症対策とは?

保育士としいて働く皆さんこんにちは!

このブログではコロナ禍における保育士の働き方についてご紹介しています。

やはり保育士が働く保育園の現場でも、コロナ感染症対策は手洗いや消毒、換気が推奨されています。

そこで今回は政府が推奨しているコロナ禍の正しい手指の洗い方について、改めてご紹介してみたいと思います。

 

コロナ感染書流行下で今一度、ぜひ正しい手指の洗い方について確認してみませんか?

保育園や保育施設で働く保育士の皆さん、ぜひ自身や子どもたちからコロナ感染症を防ぐために参考にしてくださったら嬉しいです。

 

政府が推奨している保育現場でのコロナ感染症対策とは?

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それでは早速、改めて政府が推奨する保育現場でのコロナ感染症対策についてご紹介していきたいと思います。

政府が推奨するコロナ感染症の対策は以下の通り。

新型コロナウイルス感染症を予防のために注意すべきことはあるか。

〇 まずは、一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。

最も重要な対 策は手洗い等により手指を清潔に保つことです。

具体的には、石けんを用いた 流水による手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行ってください 。

また、新型コロナウイル ス感染症対策として、手が触れる机やドアノブなど物の表面には、消毒用アル コールの他、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が有効です。

定期的な換気も併せて行ってください。特に、行事等により、室内で多くの子どもたちが集まる場合には、こまめな換気が重要です。

 https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/000604510.pdf

 

・健康管理

・手洗いや手指の消毒

・おもちゃやドアノブの消毒

・換気

 

まず健康管理に関しては、自身や子どもたちの免疫を上げることで「感染しずらい体を作る」ということ。

コロナ禍では特に食事や睡眠をしっかり取り、適度な運動やストレスをためないように心がけて下さい。

まずは自身からコロナに感染しないようにしっかり体作りを行うことが大切です。

どうしても保育園や保育士の職業上、スキンシップの多さや密になりやすい環境なのでコロナ感染を完全に防ぐことはかなり難しいと思います。

ぜひまずは感染しづらい体作りから励んでみましょうね。

 

 

そしてつぎに今回ご紹介する内容の手洗いや手指の消毒。

子どもの場合は指をくわえたり食事もつかみ食べの子も年齢によっては多くいると思います。

そのため、大人よりも過度に手洗いや手指の消毒に力を入れ体内にコロナウイルスを侵入させないように心がけましょう。

 

またおもちゃやドアノブなど子どもたちが触れる可能性の高いものや場所への消毒も必須です。

理由は上記と同じですね。

こまめに消毒用アルコールや次亜塩素酸ナトリウムなどで消毒するようにしてください。

 

また最後に換気ですが、保育園は子どもの数も多いため密になりやすい傾向が。

ですのでこまめに換気をし、コロナウイルスが停滞しないように気をつけてくださいね。

 

 

保育士さんへ。コロナ禍で推奨されるて手洗い方法について

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それでは早速、文頭にあるようにコロナ禍で政府が推奨している手洗いの方法についてご紹介していきます。

基本の基本となりますが、ぜひコロナ禍の今、改めて確認してみてくださいね。

 

<コロナ禍での正しい手洗い方法について>

 

以下の手順で、30 秒以上、石けんを用いて流水で行いましょう。

①液体石けんを泡立て、手のひらをよくこすります。

②手の甲を伸ばすようにこすります。

③指先とつめの間を念入りにこすります。

④両指を組み、指の間を洗います。

⑤ 親指を反対の手でにぎり、ねじり洗いをします。

⑥手首を洗い、よくすすぎ、その後よく乾燥させます。

* 年齢の低い子どもには手洗いが難しいので、保護者や保育士、年上の子どもが一緒 に洗う、手本を示すなどして、少しずつ手洗いを覚えさせていきましょう。

 

 

また、コロナ感染症接触によって体の表面に病原体が付着しただけでは感染は成立しません。

・遊具やおもちゃを直接なめるなどの例外もありますが、多くの場合は病原体の付着した手で口、鼻又 は眼をさわることによって、体内に病原体が侵入してコロナウイルスの感染が成立します。

ですので最も重要な対策は手洗い等により手指を清潔に保つこと。

適切な手洗いの手順に従って、丁寧に手洗いすることが接触感染対策の基本であり、そのためには、全ての保育士や職員が正しい手洗いの方法を身につけ、常に実施する必要があります。

忙しいことを理由に手洗いが不十分になることは避けなければなりません。

また、保育所等の乳幼児の集団生活施設においては、子どもの年齢に応じて、手洗いの介助を行うことや適切な手洗いの方法を指導することが保育士の役目でもあります。

 

更に園児や保育士の間でタオルの共用は絶対にしないようにします。

コスト的な問題はありますが、できれば手洗いの時にはペーパータオルを使用することが理想的です。

そして固形石けんは、1回ずつ個別に使用できる液体石けんと比較して、保管時に不潔になりやすいということに注意が必要です。

手指はもちろん、おもちゃやドアノブなどの消毒には、適切な「医薬品」及び「医薬部外品」を使います。

体調不良の際の嘔吐物、下痢便、患者の血液 等の体液が付着している箇所については、それらを丁寧に取り除き、適切に処理した後に消毒を行います。

嘔吐物等が残っていると、その後の消毒効果が低下します。また、消毒は患者が直接触った物を中心に適切に行います。

 

 

保育士に向けたコロナ禍における園児への正しい手洗いについて、まとめ

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いかがでしたでしょうか?

今回は保育士に向けたコロナ禍における園児への正しい手洗いについてご紹介してみました。

手洗いだけではなく、ペーパータオルや液体石鹸などの使用もコロナ感染症対策に有益です。

コストや保育園ごとの規則によって新規の導入は厳しいこともあるかもしれませんが、園長や保育事業者に提案してみるのもいいと思います。

保育士自身、また園児のコロナ感染症対策に有効なので、ぜひ手洗いや消毒に関して最後見直しをして園内で共有してみてくださいね。

 

 

 

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