保育士とコロナウイルスについてのブログ

保育士とコロナウイルスについてのブログです。

保育士さんへ、コロナ禍の保育園での飛沫感染予防について

 

保育士として働く皆さんこんにちは。

コロナ禍でのお仕事、大変ですよね。

コロナ禍では園児の感染対策にも気を使い、なおかつ自身の体調管理にも気を使い

消毒や換気など、普段より仕事量が多くなってしまって忙しいと感じる保育士さんも多いのではないでしょうか?

 

今回ご紹介する内容は「保育士のコロナ禍における保育園や保育施設での飛沫感染対策」です。

もちろん消毒や換気も政府が推奨するコロナウイルス感染防止策ではあるのですが、実は飛沫感染予防も大切。

働いている保育園でコロナ集団感染が起きてしまった、自身がコロナに感染してしまったということがないように、ぜひこの機会に飛沫感染予防について改めておさらいしてみましょう。

 

 

【保育士へ】コロナ禍での飛沫感染対策

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それでは早速、コロナ禍で保育士として働く皆さんに飛沫感染での対処法についてご紹介します。

こちらは政府から推奨されたものなのできっと参考になると思います♪

 

まずコロナウイルスは、感染している人が咳 やくしゃみ、会話をした際に、病原体が含まれた小さな水滴(飛沫 まつ ) が口から飛び、これを近くにいる人が吸い込むことで感染します。

飛沫が飛び散る範囲は 1~2m。コロナ禍で喚起されているソーシャルディスタンスの”2m”はここから来ているんですね。

特に保育所ではどうしても特に子ども同士や保育士との距離が近く、日頃から親しく会話を交わしたり、 集団で遊んだり、歌を歌ったり、スキンシップを取るなどの環境にあります。

また、子どもの中には、コロナウイルス以外にも様々 な感染症に感受性が高い(予防するための免疫が弱く、感染した場合に発症しやすい)者 が多く存在します。

 

これらのため、コロナウイルスを含む飛沫感染を主な感染経路とするインフルエンザ等の呼 吸器感染症の流行が、保育所等の乳幼児の集団生活施設を中心に多く見られます。

コロナウイルス飛沫感染は、多くの場合、飛沫を浴びないようにすることで防ぐことができます。

コロナウイルスに感染している者から2m以上離れることや感染者がマスクを着用などの咳エチケットを確実に実施することが保育所での呼吸器感染症の集団発生の予防に有効となります。

 

コロナウイルス以外の飛沫感染する主な病原体>

細菌:A群溶血性レンサ球菌、百日咳ぜき菌、インフルエンザ菌、肺炎球菌、肺炎マイコプラズマ

ウイルス:インフルエンザウイルス(※)、RSウイルス(※)、アデノウイルス、風しん ウイルス、ムンプスウイルス、エンテロウイルス、麻しんウイルス、水痘・帯 状疱 ほう しんウイルス 等

 

 

上記はコロナウイルス以外にも色々な感染症予防に効果があるのでぜひこの機会におさらいしてみてくださいね。

低年齢児の子どもにマスクは推奨されていないという点や、どうしても保育現場では飛沫感染予防が難しかったりしますよね。

現在全国の様々な幼稚園や保育園では、食事中はついたてを作ったり3つあるうちの水道では中央の水道を間引く、また午睡時は顔が近づかないように頭と足を互い違いにして寝る、登降園時の引き渡しは保育室内ではなく玄関で行うなどの対策を行っています。

 

ぜひあなたの働く保育園ではしていない対応がありましたらマネしてみてくださいね。

保育現場でのコロナ感染症対策は難しい面も多々ありますが、自身の体や子どもたちの体をまもって行きましょうね。

 

保育士のコロナウイルス飛沫感染予防について、まとめ

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今回はコロナ禍の保育施設、保育園で働く保育士に向けてコロナ感染症飛沫感染対応策についてご紹介してみました。

いかがでしたでしょうか?

コロナ禍で気にする項目が増えたり喚起や消毒など仕事量が増えた保育士さんも多いと思います。

自分の体も大切に、コロナと戦っていきましょう。

 

この機会に保育士転職をお考えの方はぜひこちらのサイトも参考にしてみてください。

親身に相談に乗ってくれるのでとてもおすすめです。

hoikunosusume.com

  

 

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